4月13日（月）からフジテレビで放送が始まる月9ドラマ『SUITS／スーツ2』。反町隆史、玉城ティナ、加藤ミリヤ、友近、野間口徹に続き、第1話に出演する最後のスペシャルゲストとして森七菜が発表された。森が月9ドラマに出演するのは初となる。
『SUITS／スーツ2』は、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午（かい・しょうご）役を織田裕二、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔（すずき・だいすけ）役を中島裕翔が前作に引き続き演じる。
映画「天気の子」（2019年）のヒロイン役で声優に初挑戦ながら「第十四回 声優アワード」の新人女優賞を受賞した森は、岩井俊二監督の映画「ラストレター」(2020年)、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』（日本テレビ／2019年）の出演や、初回の放送から話題をさらった連続テレビ小説『エール』（NHK総合／2020年）で二階堂ふみの妹役・梅を演じることで注目を集めている。
今回、森が演じる上杉夏美（うえすぎ・なつみ）は、吉田鋼太郎が演じる「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・上杉一志の娘という役どころ。夏美は父親譲りの頭脳を持ち、東京大学法学部に通う才女だが、父親の裏の顔は知らず、家族を献身的に支える純粋さを持つ。そのことが上杉の弱みとなり、そこに付け入ろうと上杉家に突然来た甲斐と夏美がばったり出くわす。
弱冠18歳かつ、今回が月9初出演となる森だが、織田や吉田など名だたる俳優との共演においても存在感を放っていたという演技に注目したい。
＜ 森七菜 コメント＞
――『SUITS／スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想を聞かせてください。
シーズン1の時は一視聴者として楽しく見ていて、まさかその作品に自分が出演するなんて思ってもいなかったのでビックリしました。見ていた作品だけに、参加させていただくのはドキドキでした。
―― 月9には初出演になりますがいかがでしたか？
月9ってドラマの王道みたいなイメージがあります。月9にはたくさん好きな作品がありますし、特に『恋仲』や坂元裕二さんの脚本の作品が好きです。“いつ恋”（『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』）は書き起こすくらい好きです。
好きな作品の同じ枠に私も出られることと、坂元さんが脚本の『東京ラブストーリー』に出演していた織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できて、とても光栄です。
―― 演じた夏美 の印象は？
あの上杉の娘です。東京大学の法学部に通っている夏美は、きっととても頭がいいんだろうなって思ったので、「一つ一つのしぐさとかに気をつけないと」って思いながら、少し大人っぽく演じてみました。見ている方からどういう風に見られるか不安ですけど、ぜひ楽しみにしていてください。
―― 共演者の方々の印象は？
ビックリしました。皆さんのかっこよさに衝撃でした！喪服のシーンがあったんですけど、皆さん、喪服とは思えないような、かっこいい衣装で、現場で最初に見たとき日本のアベンジャーズみたいだなと思いました。守られたいなって（笑）。罪は犯したくないですけど…。
―― 父親役の吉田鋼太郎さんの印象を教えてください。
すごく優しかったです。いろんな方に声をかけていらっしゃったり、子役の女の子にカイロをあげていたり、紳士でかっこいいなと思いました。こんなお父さんだったら最高だなと思いました。
――番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願いします。
私が現場で衝撃を受けた『SUITS／スーツ2』チームのかっこよさを、テレビ画面を通して見るのをすごく楽しみにしています。皆さんにも同じ気持ちを味わっていただければなと思います。どんどん続きが気になる展開になっているので、一緒にハラハラしましょう！
＜第1話あらすじ＞
敏腕として知られる「幸村・上杉法律事務所」のパートナー弁護士・甲斐正午（織田裕二）は、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔（中島裕翔）を突然呼び戻す。
甲斐は、復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。
同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている「フューチャースカイ」の社長・三津谷聡から呼び出される。そこで三津谷は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい、と甲斐に告げる。
全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。
そんな折、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐と幸村チカ（鈴木保奈美）が弱みを握り、事務所から追い出していた事務所の共同代表の上杉一志（吉田鋼太郎）が、復帰への意欲をのぞかせる。それは、「幸村・上杉法律事務所」を揺るがす、新たな闘いの始まりだった。
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April 13, 2020 at 05:54AM
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森七菜 吉田鋼太郎の娘役で月9に初出演「一緒にハラハラしましょう！」 - フジテレビュー!!
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