大同特殊鋼は15日、2020年4~9月期(上期)の連結業績について最終損益が25億円の赤字(前年同期は112億円の黒字)になりそうだと発表した。上期の最終赤字はリーマン・ショック後の09年以来。足元の受注や世界の自動車市場を踏まえた。売上高は29%減の1800億円、営業赤字は30億円(同137億円の黒字)を見込む。
21年3月期通期の業績見通しは新型コロナウイルスの影響の合理的な算出が難しいため未定とした。同日発表の20年3月期の連結決算は、売上高が前の期比10%減の4902億円、純利益が48%減の109億円だった。
特殊鋼鋼材などを販売する連結子会社、大同DMソリューション(大阪府大東市)で15年3月期~20年3月期にかけて合計約13億円の棚卸し資産の不適切会計があったと発表した。経理担当者が帳簿上の利益率を引き上げようと操作した。これに伴う損失は20年3月期決算に反映したという。
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May 15, 2020 at 05:30PM
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大同特殊鋼の4~9月、最終赤字25億円見通し - 日本経済新聞
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